ニンテンドースイッチは「カタチを変えてどこへでも」「いつでも、どこでも、誰とでも」というキャッチコピーを掲げて、全世界で4000万台も販売しているコンシューマー機の一つです。先日、今夏に新型機を発売が報じられたことでも話題になりました。今回はそんな新型ニンテンドースイッチについてご紹介します。
新型ニンテンドースイッチが発売される理由は!?
現行版の発売から今年で2年となるニンテンドースイッチですが、この度新型モデルの発売が報じられました。「さすがに2年で新型機は早いのでは?」と思っているユーザーも多いはずです。
そもそも、ニンテンドースイッチを含むコンシューマー機は約2年のペースで新モデルが発売されます。これらの理由は現行版よりも機能を向上してほしい声がたくさんあることや新しいユーザーに購入してもらう一つの戦略です。
前述でも紹介したようにニンテンドースイッチは今年で発売2年となることから、今夏に新型ニンテンドースイッチの発売が濃厚となっています。後ほど詳しくご紹介させていただきますが、実際にTHE WALL STREET JOURNALにて新型ニンテンドースイッチの発売について報じられました。
新型任天堂スイッチの発売リーク情報
新型ニンテンドースイッチの発売について昨年2018年10月頃より情報が出回っています。今年に入ってからは特に新型ニンテンドースイッチの発売情報について、ネット上やメディアサイトで大きく取り上げられているので注目している人も多いはずです。
ここではメディアやネット上で寄せられている新型ニンテンドースイッチの発売リーク情報についてご紹介します。
2019年3月25日:WSJが2種モデルの発売を報じる
WSJによって、新型ニンテンドースイッチは2種類になる見通しを報じました。また、発売時期に関して、今夏に発表(発売)されることが濃厚となっていて、今回の情報をきっかけに新型ニンテンドースイッチの発売が一気に高まることになりました。
ちなみに新型ニンテンドースイッチは、ニンテンドー3DSのような比較的若い年代のユーザーを意識した低価格の機種と、ソニーから発売されている「PS4 Pro」のようなユーザーをターゲットにした高性能Verの2種モデルが発売されることが濃厚という情報が掲載されました。
2019年3月20日:Engadgetよるスマートフォン統合を報じる
Engadgetによって、新型ニンテンドースイッチとスマートフォンを結合したゲーム用スマートフォンを開発していることを報じました。これはDigiTimes(台湾の電子部品業界情報誌)によってリークされた情報で、ニンテンドースイッチの部品を製造している会社では新型ニンテンドースイッチの部品製造が本格的になっているのかもしれませんね。
2019年1月31日:日経新聞から小型機モデルの発売を報じる
日本経済新聞は新型ニンテンドースイッチの小型版を検討していることを報じました。今年に入って任天堂はスイッチの年間目標台数を2000万台から1700万台に下方修正。
そのような点が、新型ニンテンドースイッチの発売を前向きに考えているのではないかと予測されました。すでに複数のサプライヤーやゲームソフト会社には新型ニンテンドースイッチの発売について伝えられているという情報もあります。
こちらの情報に関して、任天堂の公式からは「新製品の企画についてコメントできない」と発表。この時点では、「発売確実!」とまでは言い難いですが新型モデルの発売について前向きに検討していることには間違いないでしょう。
2019年1月6日:アナリストによって携帯機の予測が報じられる
2019年に入ってからアメリカのゲームアナリスト「Michael Pachter」によって、新型ニンテンドースイッチの発売は携帯機になる可能性が高いという予測記事を発表しました。実際の記事では、
・新型機は携帯機として2019年に投入予定
・価格は今より安い199ドルと予想
・ドッグやジョイコンを一体化したモデル
こちらはゲームアナリストのMichael Pachterによる予測記事なので、確実な情報ではありませんが、新型モデルの発売に関してはほぼ確実でしょう。
2018年10月4日:WSJによって高性能版の情報が報じられる
THE WALL STREET JOURNAL(以下:WSJ)によって2019年後半に新型ニンテンドースイッチの発売が報じられました。WSJによると、新型ニンテンドースイッチは高品質のディスプレイを搭載する予定。
現行版と比べて薄くバッテリー消費が少ない機能を搭載する予定を報じました。噂では「ニンテンドースイッチPro」というような高性能モデルの発売が噂されているので、今までとは違うニンテンドースイッチが楽しめるかもしれません。
新型任天堂スイッチの新機能
新型ニンテンドースイッチの発売が濃厚となれば、新型機の新機能について気になる人も多いでしょう。前述でも紹介したリーク情報では、「価格が2万円」、「携帯機になる」、「ディスプレイの改良」、「高性能バージョンの発売」など、新機能について様々な噂が飛び交っています。
現時点では、新型モデルについて公式から発表がないので確実な情報をお届けすることはできませんが、ゲームサーチお得意の新機能予想情報についてご紹介するので、ぜひご覧ください。
ディスプレイの改良!?4K対応になる?
新型ニンテンドースイッチの一番注目ポイントといえば、ディスプレイの改良でしょう。ネット情報によると、新型ニンテンドースイッチではディスプレイが改良されて4K対応になるそうです。
Switchの現在の内部メモリは4GBです。これが噂通り8GBなら、PS4やXboxOne並となります。これもロード時間短縮などの性能アップにつながりそうです。
新Socが採用される!?
新型ニンテンドースイッチでは、新しいSocが採用されるリーク情報があります。そもそもSocとはどのような物(機能)なのか存じ上げていない人も多いはずです。Socとは、ニンテンドースイッチの心臓部分と言われているパーツでゲームソフトを起動するために重要です。
そんな新型ニンテンドースイッチでは、新しいSocが採用される噂があるので、これが実現することで、同じタイトルをプレイした場合でも性能の向上が期待できます。以前までストレスを感じていたロード時間の短縮やフレームレートの向上が確実です。
内部メモリ8GBに増量!?
現行版のニンテンドースイッチ内部メモリは4GBとなっています。新型ニンテンドースイッチでは、内部メモリが4GBから8GBになる噂が出回っており、これが実現するとPS4やXboxOne並にロード時間の短縮や性能アップに繋がります。
内臓ストレージ128GBに増量!?
現行版のニンテンドースイッチ内部ストレージは32GBとなっています。多種多様のゲームを楽しみたいユーザーにとってはあまりにも少ない容量なので、SDカードを購入している人も多いはずです。
しかし、新型ニンテンドースイッチでは32GBから128GBに増量する噂が出回っており、これが実際に実現するとSDカードが必要なく、たくさんのデータやゲームタイトルを保存することが可能になります。
新型任天堂スイッチのレビュー評価
新型ニンテンドースイッチの発売を目の前に実際のレビュー評価が気になっている人も多いはずです。現時点で新型ニンテンドースイッチは発売されていないので、事前情報によるレビュー評価となってしまいますが、簡単にSNSで実際に寄せられている声をご紹介します。
ちなみに上記以外にも新型ニンテンドースイッチについてたくさんの声が寄せられていたので、下記に箇条書でご紹介させていただきます。
・もっと安く学生でも購入しやすい値段になってほしい
・低価格(19,800円)くらいで販売してほしい
・処理能力の向上、本体メモリの増量、バッテリー大容量化
・外付けHDDに対応してほしい
・3DSのゲームソフトを使えるようにしてほしい
新型任天堂スイッチの価格
新型ニンテンドースイッチの発売噂と同時に気になってしまうのが、販売価格ではないのでしょうか。噂では、19,800円ほどの低価格で発売されるような噂も出回っています。実際に2万円を下回る価格になると、購入者も増えるはずです。
この記事の最初の方にもお伝えしたように新型ニンテンドースイッチは2種類のモデルを発売する方向で動いていると報じられています。ソニーから発売されているPS4Proのような高性能バージョンと学生などの比較的若い世代に購入してもらいやすいライトモデル。
さすがに高性能バージョンを2万円切るような価格で購入することは難しいと思いますが、ライトモデルであれば2万円以下の価格で発売できる可能性は十分考えられるでしょう。現時点では公式の発表がないので確実な情報ではありませんが、手頃な価格で発売されることに期待したいですね。
新型任天堂スイッチの発売日
新型ニンテンドースイッチの具体的な発売日ですが、現時点では公式から発売に関わる確実な情報が出回っていないので未定です。しかし、前述でも紹介したようにWSJでは2019年夏頃を目処に発売を発表すると報じているので、早くても9月頃の発売になる可能性が考えられます。
もちろん、11月や12月などの冬時期に発売されるということも十分考えられます。具体的な発売時期に関しては、任天堂公式から発表がない限り何とも言えない部分なので、公式から発表されるまでもう少し待ちましょう。
ゲームサーチでは、公式からの発表と同時に発売時期や販売価格、新機能などを随時更新させていただきます。
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