ゲームデザイナーの仕事内容と年収推移|ゲーム業界転職エージェント

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ゲーム業界転職
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ゲームデザイナーの仕事内容はゲームの企画立案や改善点を見つけるなど、多岐にわたります。この記事では、ゲームデザイナーの具体的な仕事内容や年収推移、必要な資格・スキルについてご紹介しています。ゲームデザイナーに転職・就職を考えている人は参考にしてください。

 

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  1. ゲームデザイナーの仕事内容
    1. ゲーム企画の立案
    2. プロジェクトの進行
    3. 改善点の修正
    4. ゲームデザイナー=ゲームプランナー
  2. 有名ゲームデザイナー
    1. 宮本 茂さん
    2. 小島 秀夫さん
    3. 田尻 智さん
  3. ゲームデザイナーの1日のスケジュール
    1. 1日の勤務時間
    2. 残業の有無
    3. 休日出勤の有無
  4. ゲームデザイナーの年収推移
    1. 正社員の場合
    2. フリーランスデザイナーの場合
  5. ゲームデザイナーに必要な資格
    1. Photoshop®︎クリエイター能力認定試験
    2. Illustrator®︎クリエイター能力認定試験
      1. ゲームのグラフィックデザインができる
      2. 取得は初心者でも可能
    3. CGクリエイター検定
      1. ゲームのCGデザインができる
      2. エキスパートはスクール活用もおすすめ
    4. CGエンジニア検定
      1. グラフィック関連に強くなる
      2. 取得は初心者でも可能
    5. C言語プログラミング能力検定
      1. 就活時のアピール材料になる
      2. 重要語句の暗記は必須
    6. マルチメディア検定
      1. ゲーム業界への就活に役立つ
      2. 重要語句の暗記は必須
  6. 未経験からゲームデザイナーになる方法
    1. 必要な資格&スキルを習得する
    2. 専門学校に通う
    3. 大学に通う
    4. 転職エージェントを利用する
  7. ゲームデザイナーのキャリアパス
    1. ゲームディレクターにキャリアアップ
    2. ゲームプロデューサーにキャリアアップ
    3. 条件が良い会社に転職
    4. フリーランスになる
  8. ゲームデザイナーの将来性
  9. ゲームライターの求人情報
    1. ファミキャリ
    2. マイナビエージェント
    3. リクルートエージェント

ゲームデザイナーの仕事内容

ゲームデザイナーの仕事内容は下記の通りです。

チームをまとめたり仕事の指示を出したりすることも多く、コミュニケーション能力や論理的思考能力が必要な職種でもあります。

  • ゲーム企画の立案
  • プロジェクトの進行
  • 改善点の修正
  • ゲームデザイナー=ゲームプランナー

ゲーム企画の立案

ゲームデザイナーは、ゲームプロデューサー・ゲームディレクターと一緒に企画会議で新作ゲームの立案をします。

さまざまなアイデアを出し合い考えがまとまるまで会議を行う必要があり、ゲーム制作の要となる大切な仕事です。

さらにゲームデザイナーは、企画会議で決まった案を企画書にまとめる仕事があります。

そのため企画会議には必ず出席して、企画内容を理解していなければなりません。

プロジェクトの進行

新作ゲームの企画が通ると、仕様書の作成をしたり進行管理役として制作チームをまとめたりするのもゲームデザイナーの仕事です。

定期的に制作チームで会議を開き、進捗報告や情報の共有をして内容の理解に相違がないか確認していきます。

その際にチームへ作業内容の指示を出すこともゲームデザイナーの大切な仕事のひとつです。

そのため、コミュニケーション能力とゲームデザイナーのグラフィックなどといった現場の知識やスキルが重要になってきます。

改善点の修正

ゲームリリース後は、ゲームの売り上げやユーザーの声を元に改善点を洗い出し、改善策を考えます。

改善策ができるとゲームデザイナー自らが修正を行う場合もあります。

利用者が飽きずに楽しめる高品質なゲーム作りには、ゲームデザイナーの知識やセンスが必要です。

ゲームデザイナー=ゲームプランナー

世間では、ゲームデザイナーとゲームプランナーは呼び方が違うだけで同じ職種としてよく扱われています。

ゲームデザイナーは「デザイナー」という名前から、キャラクターやゲーム背景の作成をするイメージが強いです。

しかし、基本的にキャラクターやゲーム背景の作成はグラフィックデザイナーの仕事になります。

基本的にゲームデザイナーはゲームプランナーのように、現場を統括したり企画の立案をしたりするのがメインの仕事です。

ゲームプランナーの仕事内容とは!?年収推移|ゲーム業界転職方法
ゲームプランナーは、ゲームの企画立案をしているゲーム開発に重要な職種です。仕事内容の解説や1日のスケジュール、年収情報、必要な資格やスキルについて紹介しています。プランナーを目指している人は、参考にしてください。

 

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有名ゲームデザイナー

日本は優秀で才能のあるゲームデザイナーたちによって、大ヒット作が生まれ続ける世界屈指のゲーム大国です。

その中でも「ゲーム好きなら知らない人はいない」というくらい有名なゲームデザイナーの方たちを3名ご紹介します。

  • 宮本 茂さん
  • 小島 秀夫さん
  • 田尻 智さん

宮本 茂さん

宮本茂さんは、ゲームデザイナー・ゲームプロデューサーとして任天堂の大ヒット作を数多く生み出してきた方で、ゲーム好きなら一度はお世話になったことがあるというくらい有名な方です。

2019年には、その活躍と栄光を讃え、文化功労者に選定されました。

宮本茂さんの代表作品はマリオシリーズやドンキーコングシリーズ、ゼルダの伝説シリーズといった、大人気の作品ばかりです。

現在は任天堂の代表取締役フェローとして、任天堂の役員として活動されています。

小島 秀夫さん

小島秀夫さんはゲームデザイナー、ゲームプロデューサーとしてメタルギアシリーズやDEATH STRANDINGといった大ヒット作品を生み出してきた方です。

2001年には米ニューズウィーク誌の未来を切り開く10人に選出された経歴の持ち主です。

僕の70%は映画でできている」と語っているほど大の映画好きとしても有名です。

代表作品でもあるメタルギアシリーズは、今まで観てきたさまざまな映画から影響を受けていると小島さん自身が語られています。

田尻 智さん

田尻智さんは、世界中で大人気のゲームシリーズ・ポケットモンスターの生みの親として有名な方です。

その才能やゲームに対する情熱はかなりのもので、学生の頃に執筆を開始した「ゲームフリーク」は当時、攻略本などが広まっていない時代の中で人気を博していました。

新しいシリーズが出続けているポケットモンスターは現在でも大人気のゲームです。

田尻さん自身は、1999年に発売されたポケットモンスター金・銀を最後に、ゲーム制作ではなく自社経営に専念されています。

 

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ゲームデザイナーの1日のスケジュール

1日のスケジュール

●10:00 出社 会社に着いたら、今日のスケジュール確認やメールチェックを行います。

●10:30 お客様からきたメールの返信や電話対応をします。

●11:00 制作チームとの会議で、プロジェクトの進捗報告や情報の共有をします。

●12:00 ランチタイム

●13:00 ディレクターとの企画会議で、新作のアイデアや今後の作業内容について話し合います。

●16:00 会議でのアイデアを元に企画書を作成していきます。

●18:00 明日のスケジュール確認や管理を行います。

●19:00 退社 納期前や繁忙期のときは残業になる場合があります。

1日の勤務時間

1日の勤務時間は10:00〜19:00、11:00〜20:00といった時間帯の会社が多く、サラリーマンより始業と終業が遅い傾向です。

会社によってはフレックスタイム制を設けているところもあります。

現在、リモートワークを取り入れている会社のゲームデザイナーは在宅勤務の人がほとんどです。

求人に「在宅・リモートワーク相談可」と記載している会社もあり、会社勤務が困難な人でも働ける環境になってきています。

残業の有無

ゲームデザイナーの残業の有無と残業時間の長さは、会社や受け持つ案件により変わります。

ゲームデザイナーの求人を見ると、半年間残業ゼロを達成している会社や残業時間が月平均20時間ある会社など、残業の有無と残業時間がさまざまです。

しかし、どこの会社でも、繁忙期シーズンやリリース前後は忙しくなる傾向にあります。

休日出勤の有無

ゲームデザイナーは、基本的に完全週休2日制のところがほとんどです。

しかし、残業と同じくトラブル発生や繁忙期の場合は休日出勤が必要になってくることがあります。

会社によっては、日曜日の出勤禁止や代休が取得可能という制度を取り入れている会社も多いです。

 

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ゲームデザイナーの年収推移

ゲームデザイナーの平均年収はサラリーマンより少し高い傾向です。また、スキルや実績によって初任給が変動する場合もあります。

ゲーム業界は専門職ということもあり、実力があれば若くても高収入を目指すことが可能です。

正社員の場合

ゲームデザイナーの平均年収は400万円〜500万円となっています。初月給は経験や実績によって差があり、給料は年齢を重ねるたびに上がっていく傾向です。

ゲームデザイナーの中でもリーダーなど上の役職になると、年収800万円以上を目指すことができます。

年代 年収
20代 260万円〜500万円
30代 500万円〜600万円
40代 500万円〜700万円
50代 500万円〜800万円

フリーランスデザイナーの場合

フリーランスデザイナーは、スキルと実績によっては1000万円以上を稼ぐことができます。

しかし、自分で仕事を探す必要があり、仕事が取れなかった場合は収入が下がってしまうのが正社員との大きな違いです。

フリーランスデザイナーは会社務めから独立する流れが多く、会社で積み上げた実績や人脈が高収入に繋がりやすくなっています。

年代 年収
20代 100万円〜500万円
30代 300万円〜1000万円
40代 300万円〜1000万円
50代 300万円〜1000万円

 

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ゲームデザイナーに必要な資格

下記はゲームデザイナーにおすすめの資格となっています。

資格を持っていると、就職活動の場でのアピール材料や仕事で知識が必要になった場合の助けになることがあり大変便利です。

  • Photoshop®︎クリエイター能力認定試験
  • Illustrator®︎クリエイター能力認定試験
  • CGクリエイター検定
  • CGエンジニア検定
  • C言語プログラミング能力検定
  • マルチメディア検定

Photoshop®︎クリエイター能力認定試験

Photoshop®︎クリエイター能力認定試験は、Photoshopを使用して指示書通りの制作やクライアントの要求に応えたコンテンツ制作ができるかどうかが問われる試験です。

試験の階級はスタンダードとエキスパートの2種類に分かれています。試験は随時行われていて、2018年度の平均合格率は72.3%です。

Illustrator®︎クリエイター能力認定試験

Illustrator®クリエイター能力認定試験は、Illustratorの操作スキルと指示書を正確に読み取る問題解決力が試される試験です。

試験の階級はスタンダードとエキスパートの2種類に分かれています。試験は随時行われていて、2018年度の平均合格率は70.4%です。

ゲームのグラフィックデザインができる

ゲームデザイナーは会社によってグラフィクデザインの仕事もする場合があり、そのときPhotoshopとIllustratorのスキルや知識があると大変役立ちます。

またグラフィックやデザインソフトのスキルがあれば、グラフィックデザイナーへの指示も的確に行うことが可能です。

デザインの仕様書も現場のことを考えてわかりやすく作成することができ、プロジェクトをスムーズに進めやすくなります。

取得は初心者でも可能

Photoshop®︎クリエイター能力認定試験とIllustrator®クリエイター能力認定試験の勉強方法は、ソフトを実際に触りながらコンテンツ作成をしてみたり、公式の問題集をひたすら解いたりする方法があります。

ソフト初心者のためのテキストや動画も充実していて、独学での取得も可能な試験です。

独学が苦手な人や短期集中で勉強をしたい人は、試験の対策講座を受けるのも良いでしょう。

CGクリエイター検定

CGクリエイター検定は、ゲームなどのCG制作において必要な知識やCGソフトウェアを扱う能力などが試される試験です。

試験の階級はベーシックとエキスパートの2種類に分かれています。

試験日は前期と後期の年2回で、2019年後期の合格率はベーシックが71.5%・エキスパートが22.7%という結果です。

ゲームのCGデザインができる

CG技術のスキルが身に付き、自らCGデザインを制作することできます。

会社や案件によっては、ゲームデザイナーがデザインの仕事をする場合があるので資格を持っていると便利です。

さらにCGのスキルや知識があると仕事の幅も広がり、キャリアアップが目指しやすくなります。

エキスパートはスクール活用もおすすめ

ベーシックは実際に3Dソフトに触れてみたり、問題集を解いたりする勉強方法でも合格を目指すことが可能です。

しかし、エキスパートになると一気に難易度が上がります。

独学でも可能ですが、勉強時間を取れない人や独学が苦手な人はスクールに通うのもおすすめです。

スクールへ通うと最新のCG技術を学べたり、CGデザイナーとして働いている人から話を聞いたりすることができます。

CGエンジニア検定

CGシステムやアニメーション、画像処理など、ゲームシステムの開発に重要な知識が問われる試験です。

試験の階級はベーシックとエキスパートの2種類に分かれています。

試験日は前期と後期の年2回で、2019年後期の合格率はベーシックが62.3%・エキスパートが27.16%という結果です。

グラフィック関連に強くなる

現在のゲームでは、キャラクターや背景などに3Dグラフィックス技術をよく使用しています。

そのため、ゲームデザイナーが行う新作ゲームの企画や仕様書作りの際に、グラフィック関連の知識があるととても便利です。

取得は初心者でも可能

CGに全く触れたことがない初心者でも、参考書や問題集を購入して独学で検定に合格する人が多いそうです。

C言語プログラミング能力検定

C言語の基礎知識やC言語を使った応用プログラムの作成能力などが問われる試験です。

階級は1級〜3級まであり、試験日は1級と2級が年2回、3級は年3回行われています。

各階級の合格率は公表されていませんが、2019年全体の平均合格率は73%という結果です。

就活時のアピール材料になる

C言語プログラミング能力検定の合格は、C言語を理解しているというアピールになる資格です。

また、ゲームデザイナーとしてプログラマーへ指示を出すときや仕様書の作成時に学んだことを活かすことができます。

重要語句の暗記は必須

C言語プログラミング能力検定の2・3級は、マークシート方式の試験です。そのため、重要語句を参考書でしっかり暗記する必要があります。

また、出題傾向があまり変わらないというのが特徴の試験で、問題集の過去問をひたすら解くという勉強方法もおすすめです。

マルチメディア検定

マルチメディア検定は、マルチメディアの基礎知識やメディアの処理技術などが問われるマークシート方式の試験です。

試験の階級はベーシックとエキスパートの2種類に分かれています。

試験日は前期と後期の年2回で、2019年後期の合格率はベーシックが71.8%・エキスパートが22.1%という結果です。

ゲーム業界への就活に役立つ

マルチメディアの幅広い知識を持っていると、ゲームデザイナーたちが行う企画会議などで重宝されやすいです。

そのため、ゲームデザイナーとしてゲーム業界に就職を目指す人は、マルチメディア検定を取っておくことをおすすめします。

重要語句の暗記は必須

マルチメディア検定は、独学でも合格が目指せる試験です。

マルチメディア検定の合格に近づくためには、公式の参考書にある重要語句の暗記や問題集での過去問対策が大切になってきます。

さらにエキスパートの合格を目指すとなると、初心者は45時間以上の勉強時間が必要です。

独学で勉強する自信がない人や勉強時間があまり取れない人は、講座やスクールを一緒に活用すると良いでしょう。

 

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未経験からゲームデザイナーになる方法

ゲームデザイナーになる方法はいくつかあり、社会人の未経験者でもゲームデザイナーへの転職は可能です。

下記ではゲームデザイナーになるための方法を4つの視点で紹介しています。

  • 必要な資格&スキルを習得する
  • 専門学校に通う
  • 大学に通う
  • 転職エージェントを利用する

必要な資格&スキルを習得する

ゲームデザイナーに必要な仕様書・企画書作成やデザインソフトといったスキルを取得することによって、未経験でもゲームデザイナーへの転職・就職が可能です。

資格やスキルを持っていれば、未経験でも優先的に採用してくれるゲーム会社もあります。

また正社員登用制度のある会社が、ゲームデザイナー補助というアルバイトを募集することがあり、そのような会社では募集条件にスキル必須を記載しているところが多いです。

ゲームデザイナー補助として就職すれば、経験を積んでいくとゲームデザイナーへスキルアップすることができます。

プログラミングスクール・テックアカデミーでは、期間限定でプログラミングの無料体験をやっています。転職保証もあるので、未経験からゲームデザイナーを目指している人におすすめです!!

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専門学校に通う

ゲームデザイナーになるため専門学校へ通うという方法もあります。

専門学校では最新のCG技術や高度なプログラミングを学ぶことができて、就職サポートもしっかりしていて未経験からでも就職することが可能です。

2年制で夜間課程のある専門学校であれば、働きながらでも通うことができます。

専門学校によって独自の奨学金制度が整っているところもあるので、学費が心配な人は奨学金制度が整っている専門学校に通うことをおすすめします。

ヒューマンアカデミープログラミング講座 

大学に通う

大学に通ってゲームデザイナーを目指したい人は、メディア学部や情報学部のゲーム&メディア学科、芸術学部のデザイン学科といったデザイン系やメディア系の学部で学ぶと良いでしょう。

また、必修科目といった専門的な授業のほかに一般教養も学びます。そのため、ゲーム業界に限らず就職先の幅を広げることが可能です。

大手ゲーム企業への就職を希望している人やゲームデザイナーについて幅広く知識を身につけたい人は、大学進学がおすすめです。

転職エージェントを利用する

未経験でゲームデザイナーへ転職したい場合は、転職エージェントの利用しましょう。

ゲーム業界に特化した転職エージェントでは、完全無料でゲーム業界への転職をサポートするサービスが充実しています。

プロの専属スタッフが、自分の今のスキルや職歴などからおすすめの就職先を見つけてくれたり、就職活動の相談をしてくれたりとしっかり支援してくれます。

転職エージェントだけの未公開求人も多数あるので、自分に合ったゲーム会社に就職することが可能です。

ゲーム業界の転職エージェント

ファミキャリ
ゲーム業界転職専門のエージェント
マイナビエージェント
20代からの人気が高くゲーム業界の転職率が高い
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業界No1!!転職者の8割が利用したことがある大手転職エージェント

 

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ゲームデザイナーのキャリアパス

ゲームデザイナーの仕事で得た経験からキャリアアップを目指すことは可能です。

キャリアアップをすれば収入がアップし、よりゲーム業界へ関わることができます。

  • ゲームディレクターにキャリアアップ
  • ゲームプロデューサーにキャリアアップ
  • 条件が良い会社に転職
  • フリーランスになる

ゲームディレクターにキャリアアップ

ゲームデザイナー時代に実績を積み、制作管理スキルや指揮能力を高めることによってゲームディレクターへのキャリアアップが可能になります。

ほかにもチーム全体をまとめる役割を持つゲームディレクターには、高いコミュニケーション能力と伝達力も必要です。将来キャリアアップを目指すなら、日頃から伝わりやすい話し方や説明などを心掛けるようにしましょう。 

ゲームディレクターの仕事内容と年収推移|ゲーム業界転職エージェント
ゲームディレクターの仕事内容や1日のスケジュール、年収について掲載しています。また、ゲームディレクターに必要な資格やスキル、未経験から転職できる方法について紹介しているので、転職を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

ゲームプロデューサーにキャリアアップ

ゲームプロデューサーへキャリアアップするには、デザイナーからすぐなれるわけではなく段階を踏む必要があります。

プロデューサーの仕事はチームの統括や予算・スケジュール管理といった幅広い内容です。

そしてディレクターからのキャリアアップが一番多いパターンとなっています。

そのため、デザイナーからキャリアアップしたい場合は、まずディレクターを目指すと良いでしょう。

プロデューサーになれば収入がアップするだけではなく、大きな案件やチームをまとめた達成感を得ることができます。

条件が良い会社に転職

未経験では転職が難しい条件の良い会社は、ゲームデザイナーとして実績やスキルを身に付けると条件が良い転職することが可能になります。

大きなゲーム会社に転職すれば、フレックスタイムや各休暇、ゲーミング手当といった福利厚生も充実しています。もちろん、給与面も中小ゲーム企業と比べて高い水準となっています。

転職を有利にするために実績を積みながら資格取得をすると、面接時のアピール材料になりおすすめです。

フリーランスになる

ゲームデザイナーの中には、会社勤務時代の実績や人脈から独立してフリーランスになっている人も多いです。

自分で仕事を選ぶことができ、案件をこなした数だけ収入がアップするというメリットがあります。

 

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ゲームデザイナーの将来性

気軽に遊べるソーシャルゲームの増加や任天堂、スクエアエニックスといった大手企業による人気ゲームによって日本のゲーム業界はこれからも成長することが期待されています。

またVRという新しい技術がゲーム業界にどう影響を与えていくのかも注目されています。

ゲームデザイナーは、新作ゲームの立案や進行管理、高品質なゲーム作りをする上で必要な職業です。

成長を続けるゲーム業界に欠かせない存在であるゲームデザイナーは、将来性が十分にあるといえるでしょう。

 

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ゲームライターの求人情報

ファミキャリ

ファミキャリは、ゲーム業界に特化したエージェント(転職サイト)なので、「とにかくゲーム業界に転職したい」という人におすすめです。

担当エージェントがゲーム業界に詳しいので、未経験でも充実したサポートを受けることができます。

①ゲーム業界専門のエージェント(転職サイト)
②中小ゲーム企業とのコネクションあり
③担当エージェントがゲーム業界に詳しい

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マイナビエージェント

マイナビエージェントは、第二新卒、若手層を採用したい企業の紹介数が業界No1です。

取り扱っている企業は幅広く、ゲーム業界以外の転職もできます。

20代でゲーム業界に転職したい人におすすめのエージェントです。

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②20代の登録者数No1
③ゲーム業界以外の転職も可能

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リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界No1の登録者数で転職経験した8割の人が利用したことがあるエージェントです。

大手エージェントということもあり、ゲーム業界へのコネクションが多数あります。

また、提出書類の添削、面接対策が充実しているので、ゲーム業界未経験にもおすすめです。

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②提出書類の添削、面接対策が充実
③ゲーム業界だけではなく、幅広い企業とのコネクション

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