モニター(ディスプレイ)で有名なメーカーBenQ様よりモニター掛け式ライト「e-Reading Lampモニター掛け式ライト| WiT ScreenBar」(以下:スクリーンバー)をレビュー用にご提供いただきました。
PCゲームを頻繁に楽しむ人や仕事でパソコンを利用する人にはおすすめの商品となっています。実際に1ヶ月スクリーンバーを使ってみて、どうだったのかご紹介していきます。
ScreenBar(スクリーンバー)開封
外箱
背面には、英語で取り付け方が掲載されています。イラストも掲載されているので、英語が読めない人も何となく把握することができるはずです。
内容物
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取り付けはワンタッチで可能
BenQスクリーンバーの取り付けは、ネジなどを使用せずにワンタッチで取り付けることが可能です。BenQの商品ですが、クリップが稼動するので、どんなモニターでも使用することができます。
※自分の環境モニターはBENQを使用しています。
スペック
光源 | Dual color LED |
カラーレンダリングインデックス | 2700K:Ra 82;6500K: Ra 87 |
照度 | 1000 lux in the center (height 45cm) |
光束 | 2700K : 300lm ; 6500K : 320lm |
色温度 | 2700~6500K |
電源入力 | 5V , 1A USB port |
消費電力 | 5W (max.) |
材料 | Aluminium alloy, PC / ABS |
寸法 | 45cm x 9.0cm x 9.2cm |
正味重量 | 0.53kg |
ScreenBar(スクリーンバー)を使用するメリット
【メリット】
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【デメリット】
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【デメリット】価格が少し高い
BenQスクリーンバーの唯一のデメリットを最初にあげるとすると、販売価格が少し高いという点です。Amazon(2019年12月時点)では、11,900円となっています。
1万超なので、手が伸ばしにくいという人も多いはずです。とはいえ、価格に見合った(むしろそれ以上)のメリットがたくさんあるので、後ほど紹介するメリットについても目を通していただければと思います。
【メリット】手元配信者にとっては神アイテム
①スクリーンバーON | ②スクリーンバーOFF |
上記の写真を見比べたら一目瞭然だと思いますが、BenQスクリーンバーの電源をONをしているときと、OFFの状態では手元(キーボード)の明るさが違うことがわかるはずです。
もちろん、ビジネスでパソコンを頻繁に利用する人の役にも立ちますが、ゲーム実況などで手元配信をしている人にとって、神アイテムとなるでしょう。
今回の写真では、比較的モニター側にライトを寄せて照らしましたが、多少ライトの向きをズラすことが可能なので、自分のいる方向のライトを向けることも可能です。
【メリット】色温度を調整できる
BenQスクリーンバーは、光量センサーボタンを押すことで自動で明るさを調整し、部屋の明るさが変わるたびに自動で光量が変化します。
また、左の光量ボタンと色温度を押せば自分で明るさを調整することも可能です。自身で光量、色温度を設定した場合は光量センサーはオフになります。
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【メリット】電源が不要
基本的にこの手の製品はAC電源(コンセント)から電力を供給する必要があります。しかし、BenQスクリーンバーはAC電源が不要で、パソコンのUSBから電力を供給して使用することが可能です。
【メリット】省スペースで利用できる
BenQスクリーンバーは、既存のモニター(BenQのモニターでなくても可能)の上部にワンタッチで取り付けることが可能です。卓上に置くタイプのライトではないので、省スペースで利用しやすいのがメリットとなっています。
ScreenBar(スクリーンバー)を使った感想
BenQスクリーンバーは、使用した素直な感想ですが、「一度使ってしまうと手放せない」の一言に尽きます。通販でよく言われがちな一言ではありますが、実際に使用してみてキーボードやマウスを明るく照らしてくれるので、手元がとても見やすいですし、明かりを反射するモニターも使用前と比べて見やすくなりました。
価格が少し高いところは気になりますが、メリットがたくさんあるので、コスパはとても良かったです。今回は、BenQさんからの提供でしたが、新作が発売されたら個人的に購入しようと思います。
※品質の悪い偽物が出回っているそうなので、購入する際はお気を付けください。上記のリンクは正規品です。安心して購入することができます。
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