この記事では、スマホゲームを快適にプレイすることができるおすすめのゲーミングスマホをご紹介しています。ゲーミングスマホの選び方のコツやハイスペック&お手軽に購入できるゲーミングスマホを掲載しているので、購入の参考にしてください。
ゲーミングスマホの選び方
ゲーミングスマホを購入する際は、下記の5つのポイントを意識しながら購入しましょう。
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CPUのスペックをチェック
ゲーミングスマホを選ぶ際に、一番最初に確認しておきたいのがCPUです。
このCPUを人間で例えると、頭脳にあたる場所で、ゲームの処理能力に大きく関わってくる部分です。
ちなみにCPUで有名なブランドには、「Snapdragon」や「Kirin」などがあります。
Snapdragonの場合だと、「SDM〇〇〇」や「SD〇〇〇〇」と表記されている場合があります。
基本スペックから確認可能
CPUのスペックは、キャリアや販売公式サイトの「基本スペック」というページから確認することができます。
メモリー(RAM)の容量は4GBを選ぶ
ゲーミング用として購入する場合、最低でもRAMの容量が4GB以上あるスマホを購入しましょう。
FPSやMMORPGなど、3Dグラフィックゲームをプレイすることが多い人は、6GBがおすすめです。
RAMとROMの違いとは!?
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RAMとROMの違いを一言で説明すると、上記のようになります。
RAMの容量が多ければ、サクサクゲームを楽しむことができ、ROMの容量が多ければ、多くのデータを保存することが可能です。
リフレッシュレートの数値を確認
ゲーミングスマホとして最適なリフレッシュレートは80Hz以上です。
リフレッシュレートは、1秒間あたりの画面が切り替わる回数を示したものです。
単位は、Hz(ヘルツ)で表し、画面が1秒間で100回切り替わる場合は「100Hz」となり、リフレッシュレートの数値が高ければ、画面がより滑らかに映ります。
公式で掲載されていないことが多い
リフレッシュレートの数値は、キャリアの販売公式サイトで掲載されていないことが多いです。
下記で紹介している「ハイスペックのゲーミングスマホ」と「低価格のゲーミングスマホ」にて、リフレッシュレートの数値を掲載しているので、そちらを参考にしてください。
解像度の高さをチェック
解像度が高ければ、より綺麗なグラフィックでゲームを楽しむことができます。
最近のスマホは、フルHD+(1920×1080)がベースとなっているので、これ以上の解像度を持つスマホを購入すると良いでしょう。
CPUの性能と合わせてチェック
高解像度のゲーミングスマホを購入しても、CPUの性能が乏しいと画面がカクついたり、コマ落ちしてしまうことがあります。
そのため、前述で紹介したCPUの性能も必ずチェックして、高性能なCPUを選ぶようにしてください。
SIMフリー端末がおすすめ
スマホには、SIMフリーモデルとキャリアモデルの2種類があります。
結論から言うと、SIMフリーモデルの方がメリットが多いのでおすすめです。
もちろん、それぞれメリット&デメリットがあるので、「キャリアモデルの方が自分に合っている」という場合は、そちらを選ぶのも良いでしょう。
SIMフリーモデルのメリット&デメリット
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キャリアモデルのメリット&デメリット
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バッテリー&サウンド機能はあまり気にしなくて良い
他のサイトでは、バッテリー容量やサウンド機能を重点ポイントとして掲載しているところがあります。
しかし、この2つはモバイルバッテリーやイヤホンの購入で簡単に解決することができるので、あまり気にする必要はありません。
ハイスペックゲーミングスマホ
Black Shark 2 (ブラックシャーク2)
基本スペック | |
CPU | Snapdragon855 |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
解像度 | フルHD+1080×2340 |
リフレッシュレート | 60Hz |
販売価格 | 115,000円(税込) |
側面のSharkKeyを押すと、着信やSNSの通知もオフになるSharkモードになります。
また、冷却性能も優れているので、ゲーム中の放熱を軽減させてくれる効果があります。
Razer Phone 2
基本スペック | |
CPU | Snapdragon845 |
RAM/ROM | 8GB/64GB |
解像度 | 2K+1440×2560 |
リフレッシュレート | 120Hz |
販売価格 | 69,000円(税込) |
RazerPhone2は、ゲーミングデバイスメーカーで有名なRazerから発売されているゲーミングスマホです。
スピーカーがダブル配置なので、立体的な音を楽しむことができます。音ゲーをスマホでプレイするユーザーにおすすめ!!
ハイスペックゲーミングスマホの中でも販売価格が安いので、買って損しない商品の一つです。
ASUS ROG Phone
基本スペック | |
CPU | Snapdragon845 |
RAM/ROM | 8GB/512GB |
解像度 | フルHD+2160×1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
販売価格 |
ゲーミングスマホとして開発されたこのモデルは、どんなゲームでもサクサク快適にプレイすることが可能です。
元々の販売価格は、131,450円だったのですが、Amazonだと54,800円で販売されています。
在庫が無くなり次第、販売終了となる可能性があるので、お早めに購入することをおすすめします。
Xiaomi Note 10 Pro
基本スペック | |
CPU | Snapdragon730G |
RAM/ROM | 8GB/256GB |
解像度 | フルHD+2340×1080 |
リフレッシュレート | 60Hz |
販売価格 | 71,280円(税込) |
厳密には、ゲーミングスマホではありませんが、CPU「Snapdragon730G」とRAM「8GB」を兼ね備えているので、ゲームプレイに最適なスマホの一つです。
また、大容量5260mAhのバッテリーを搭載しているので、長時間プレイしていてもバッテリーの減りが少ないのが特徴です。
REDMAGIC3S
基本スペック | |
CPU | Snapdragon855Plus |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
解像度 | フルHD+1080×2340 |
リフレッシュレート | 90Hz |
販売価格 | 79,980円(税込) |
このゲーミングスマホは、CPU「Snapdragon855Plus」を搭載しているので、どんなゲームでもサクサクプレイすることが可能です。
スマホ内に冷却ファンを搭載しているので、FPSやMMORPGなどの高負荷ゲームをプレイしても発熱が軽減されます。
また、バッテリー容量は5000mAh超なので、長時間スマホゲームを楽しむ人におすすめです。
Galaxy Note10+
基本スペック | |
CPU | Snapdragon855 |
RAM/ROM | 12GB/256GB |
解像度 | 2K+1440×3040 |
リフレッシュレート | 90Hz |
販売価格 | 126,800円(税込) |
スマートフォンとしては珍しいRAM12GBを兼ね備えたゲーミングスマホです。
また、新設計の「ベイパーチャンバー冷却システム」が搭載されているので、スマホ特有の発熱を軽減させることができます。
厳密には、ゲーミングスマホとしての立ち位置ではなく、普段使いにもおすすめです。
AQUOS zero2
基本スペック | |
CPU | Snapdragon855 |
RAM/ROM | 8GB/256GB |
解像度 | フルHD+2340×1080 |
リフレッシュレート | 240Hz |
販売価格 | 96,757円(税込) |
このゲーミングスマホは、リフレッシュレート240Hzなので、FPSゲームやMMORPGなどの展開が早いゲームもサクサクプレイすることができます。
6.4インチサイズながら重さ約141gなので、長時間スマホゲームプレイしても、腕が疲れにくいのが特徴です。
低価格ゲーミングスマホ(5万円以下)
Zenfone Max Pro(M2)
基本スペック | |
CPU | Snapdragon660 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
解像度 | フルHD+2280×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
販売価格 | 40,800円(税込) |
台湾の大手メーカーASUS(エイスース)販売している格安スマホです。
格安とはいえ、スペックが劣っているわけではないので、基本的にどんなゲームでも快適にプレイすることができます。
OPPO Reno A
基本スペック | |
CPU | Snapdragon710 |
RAM/ROM | 6GB/64GB |
解像度 | フルHD+2340×1080 |
リフレッシュレート | 90Hz |
販売価格 | 33,600円(税込) |
30,000円代で高性能CPU「Snapdragon710」とRAM「6GB」を搭載しているスマホです。
6.4インチの有機ELディスプレイを搭載しているので、綺麗な映像を楽しむことができます。
UMIDIGI A7 Pro
基本スペック | |
CPU | MediaTek Helio P23/MT6763T |
RAM/ROM | 4GB/128GB |
解像度 | フルHD+2340×1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
販売価格 | 17,969円(税込) |
この記事で紹介している中で最も安いスマホです。
2Dゲームなどは快適にプレイすることができるのですが、3Dゲームのプレイとなると、ストレスを感じてしまうことがあります。
2Dゲームのプレイが中心の人にはおすすめ!!しかし、FPSやMMORPGなどの高負荷ゲームを多くプレイする人には向いていません。
Moto G7 PowerMoto
基本スペック | |
CPU | Snapdragon 636 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
解像度 | フルHD+2270×1080 |
リフレッシュレート | 不明 |
販売価格 |
このスマホは、海外向けに発売されているスマホですが、大手キャリアauの通信に対応しています。
バッテリー容量は少ないものの、急速充電が可能なので15分の充電で最長12時間駆動することができます。
価格も20,000円台で購入することができるので、お財布にもやさしいスマホの一つです。
Xiaomi Mi Note 10 Lite
基本スペック | |
CPU | Snapdragon730G |
RAM/ROM | 6GB/64GB |
解像度 | フルHD+2340×1080 |
リフレッシュレート | 90Hz |
販売価格 | 39,800円(税別) |
このスマホは、「Xiaomi Note 10 Pro」の下位互換として発売されています。
下位互換とはいえ、基本スペックは高いので、快適にゲームをプレイすることが可能です。
ちなみに価格は、「Xiaomi Note 10 Pro」の約半分の価格となっています。
UMIDIGI F1
基本スペック | |
CPU | MTK, Helio P60 |
RAM/ROM | 6GB/64GB |
解像度 | フルHD+1080×2340 |
リフレッシュレート | 60Hz |
販売価格 | 19,777円(税込) |
このスマホは、2万円以下で購入することができます。
価格が安いため、他のゲーミングスマホとして機能面が劣るのは事実です。
しかし、軽い2Dゲームであれば、問題なくプレイすることができます。
HUAWEI P40 lite
基本スペック | |
CPU | Kirin710 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
解像度 | HD+1560×720 |
リフレッシュレート | 60Hz |
販売価格 | 24,800円(税込) |
中国の大手メーカーHuaweiから2020年2月に発売された格安スマホです。
お手頃価格で購入することができますが、高負荷が掛かるようなゲームでなければ、快適にプレイすることができます。
Xiaomi Redmi Note 9S
基本スペック | |
CPU | Snapdragon720G |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
解像度 | フルHD+1080×2400 |
リフレッシュレート | 60Hz |
販売価格 | 26,550円(税込) |
Xiaomiシリーズは、格安スマホの販売で近年注目されているメーカーの一つです。
20,000円代でこのスペックのスマホを購入できることを考えると文句なし!!
普段使いにもおすすめなので、ゲーミングスマホの購入で悩んだら、「Xiaomi Redmi Note 9S」を購入しましょう。
ゲーミングスマホランキング
この記事で紹介したゲーミングスマホのランキングをご紹介しています。
ランキングの掲載方法は、下記の点数表を基準に評価し、ランキングにしています。
点数表 | ||
CPU | 700番台未満 | 1点 |
700番台 | 2点 | |
800番台 | 3点 | |
RAM | 4GB | 1点 |
6GB | 2点 | |
8GB~12GB | 3点 | |
リフレッシュレート | 60Hz | 1点 |
61~100Hz | 2点 | |
101Hz~ | 3点 | |
販売価格 | 10万円以上 | 1点 |
5万円~10万円未満 | 2点 | |
5万円未満 | 3点 |
ハイスペック
第1位 評価11点
RazerPhone2 | CPU:Snapdragon855
RAM/ROM:8GB/64GB リフレッシュレート:120Hz 販売価格:69,000円(税込) |
第1位 評価11点
ASUSROGPhoneII | CPU:Snapdragon855
RAM/ROM:8GB/512GB リフレッシュレート:120Hz 販売価格:54,800円(税込) |
第1位 評価11点
AQUOSzero2 | CPU:Snapdragon855
RAM/ROM:8GB/256GB リフレッシュレート:240Hz 販売価格:96,757円(税込) |
第4位 評価10点
REDMAGIC3S | CPU:Snapdragon855Plus
RAM/ROM:8GB/128GB リフレッシュレート:90Hz 販売価格:79,980円(税込) |
第5位 評価9点
GalaxyNote10+ | CPU:Snapdragon855
RAM/ROM:12GB/256GB リフレッシュレート:90Hz 販売価格:126,800円(税込) |
第6位 評価8点
BlackShark2 | CPU:Snapdragon855
RAM/ROM:6GB/128GB リフレッシュレート:60Hz 販売価格:115,000円(税込) |
第6位 評価8点
XiaomiNote10Pro | CPU:Snapdragon730G
RAM/ROM:8GB/256GB リフレッシュレート:60Hz 販売価格:71,280円(税込) |
低価格
第1位 評価9点
OPPORenoA | CPU:Snapdragon710
RAM/ROM:6GB/64GB リフレッシュレート:90Hz 販売価格:33,600円(税込) |
第1位 評価9点
XiaomiMiNote10Lite | CPU:Snapdragon730G
RAM/ROM:6GB/64GB リフレッシュレート:90Hz 販売価格:39,800円(税込) |
第3位 評価8点
UMIDIGIF1 | CPU:Snapdragon730G
RAM/ROM:6GB/64GB リフレッシュレート:60Hz 販売価格:19,777円(税込) |
第3位 評価8点
XiaomiRedmiNote9S | CPU:Snapdragon720G
RAM/ROM:6GB/128GB リフレッシュレート:60Hz 販売価格:26,550円(税込) |
第3位 評価8点
UMIDIGIA7Pro | CPU:MediaTek Helio P23/MT6763T
RAM/ROM:4GB/128GB リフレッシュレート:120Hz 販売価格:17,969円(税込) |
第3位 評価8点
ZenfoneMaxPro | CPU:Snapdragon660
RAM/ROM:4GB/64GB リフレッシュレート:144Hz 販売価格:40,800円(税込) |
第7位 評価7点
HUAWEIP40lite | CPU:Kirin710
RAM/ROM:4GB/64GB リフレッシュレート:60Hz 販売価格:24,800円(税込) |
第8位 評価6点
MotoG7PowerMoto | CPU:Snapdragon 636
RAM/ROM:4GB/64GB リフレッシュレート:不明 販売価格:28,000円(税込) |
おすすめの通信キャリア
OCN モバイル ONE
SIMフリーのスマホを購入した場合、格安SIM「OCNモバイルONE」を利用しましょう!!
月額980円から利用することができ、通信品質は格安SIMの中でもトップクラスです。
また、最新のスマートフォンを分割で購入することもできるので、「ゲーミングスマホの一括購入は難しい」という人にもおすすめです。
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