この記事では、5万円以下で購入できる格安のゲーミングスマホ10選をご紹介しています。ゲーミングスマホの選び方のコツや安くても快適にプレイできるコツを解説しているので、ぜひ参考にしてください。
※一部のゲーミングスマホ(スマートフォン)は、販売価格5万円を超えています。
ゲーミングスマホとは!?
ゲームに適したスマートフォン
ゲーミングスマホとは、普通のスマホとは違い、ゲームのプレイに適しています。
例えば、CPUが通常のスマートフォンと比べて高性能だったり、RAMが大容量だったりします。
スマホでゲームをプレイすることが多い人は、普通のスマホではなくゲーミングスマホの購入をおすすめします。
ゲーミングスマホは基本的に高い
基本的にゲーミングスマホとして販売されている物は、価格が高いです。
具体的な相場としては、5万円~15万円という価格帯になっていることがほとんどです。
5万円以下で購入するとなれば、妥協しなければいけない点もありますが、「安く購入できてゲーミングスマホとしておすすめ!!」というスマホもたくさん販売されています。
ゲーミングスマホの選び方
この記事は、「格安ゲーミングスマホ」をテーマにご紹介しているので、スマホでゲームをプレイする上で最低限必要なスペックという点を重視してご紹介します。
重視しておきたいポイントは、下記の早見表や見出しでご紹介しているので、そちらを参考にしてください。
ゲーミングスマホの選び方早見表 | |
CPU | 重要 |
RAM | 重要 |
ROM | microSD対応の機種を選ぶ |
解像度 | 気にしない |
リフレッシュレート | 気にしない |
冷却システム | 気にしない |
バッテリー容量 |
気にしない |
販売価格 | 重要 |
もちろん、全ての機能がハイスペックであることはゲーミングスマホとして重要です。
多少販売価格が高くても、「ハイスペックのゲーミングスマホを購入したい」という人は、下記の記事を参考にしてください。
CPU
ゲーミングスマホを購入する場合、CPUのスペックを一番重視する必要があります。
CPUとは、人間で例えると頭脳の部分で、ゲームの起動に大きく関わってくる部分です。
Snapdragonの700番台以上なら問題なし
CPUのブランドの中でも「Snapdragon」が最も有名です。
Snapdragonの中にも最新のものから古いCPUもあるので、「Snapdragon〇〇〇」の700番台以上を購入しましょう。
欲を言えば、800番台以上が良いのですが、5万円以下で購入すると難しくなるので、700番台に妥協する必要があります。
RAM
RAMは、最低でも4GB以上を搭載しているスマホを購入しましょう。
最新のスマホゲームの場合だと、「RAM4GB以上でないとダウンロードできない」ということもあります。
RAMとROMの違い
|
RAMとROMの違いを一言で説明すると、上記のようになります。
RAMの容量が多ければ、サクサクゲームを楽しむことができ、ROMの容量が多ければ、多くのデータを保存することが可能です。
販売価格
この記事では、「5万円以下で購入できる格安ゲーミングスマホ」をテーマにご紹介しているので、販売価格は重要です。
もちろん、販売価格を重視することで、諦めなければいけない点もあります。
ここまで紹介した「CPU」や「RAM」のスペックは重視しつつ、自分が購入できる範囲のゲーミングスマホを購入しましょう。
妥協しなければいけない機能
|
各機能がハイスペックであることは重要ですが、購入価格を重視するのであれば、上記の機能は妥協した方が良いです。
もちろん、ハイスペックゲーミングスマホと比べて機能は劣りますが、CPUとRAMのスペックを重視すれば、ある程度サクサクプレイすることができます。
中古品の購入はおすすめしない
ハイスペックゲーミングスマホをお手頃価格で購入するために、中古品を検討している人も多いでしょう。
確かに新品価格の半値などで販売されているので、お得に購入することができます。
しかし、中古ゲーミングスマホは価格安いという点よりもデメリットの方がたくさんあるので、購入はおすすめできません。
具体的な理由に関しては、下記の記事で詳しく紹介しているので、そちらを参考にしてください。
格安ゲーミングスマホ一覧
OPPO Reno 3A
基本スペック | |
CPU | Snapdragon665 |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
解像度 | フルHD+1080×2400 |
リフレッシュレート | 60Hz |
バッテリー容量 | 4025mAh |
販売価格 | 39,800円(税込) |
このスマホは、OPPOから2020年6月に発売された最新機種となっており、ゲーミングスマホとしてもおすすめです。
基本スペックも最低限整っている機種なので、普段使いも良し、ゲームプレイ中も快適に遊ぶことができます。
Xiaomi Redmi Note 9S
基本スペック | |
CPU | Snapdragon720G |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
解像度 | フルHD+1080×2400 |
リフレッシュレート | 60Hz |
バッテリー容量 | 5020mAh |
販売価格 | 26,550円(税込) |
このスマホは、Xiaomiから発売されている最新機種の一つです。
SIMフリースマホとして人気が高く、2万円台でCPU「Snapdragon720G」搭載されているのは、このスマホだけと言っても過言ではないでしょう。
リフレッシュレートが低いのは気になるところですが、基本的にどんなゲームでもプレイすることができますよ。
Xiaomi Mi Note 10 Lite
基本スペック | |
CPU | Snapdragon730G |
RAM/ROM | 6GB/64GB |
解像度 | フルHD+2340×1080 |
リフレッシュレート | 90Hz |
バッテリー容量 | 5260mAh |
販売価格 | 39,800円(税込) |
このスマホは、Xiaomiから発売されている最新機種の一つです。
前述で紹介した「Xiaomi Redmi Note 9S」よりもスペックが高く、FPSやMMORPGなどの重いゲームもサクサクプレイすることができます。
価格も4万円以下で販売されているので、買って損することはないゲーミングスマホです。
UMIDIGI F1
基本スペック | |
CPU | Mediatek Helio P60 |
RAM/ROM | 4GB/128GB |
解像度 | フルHD+1080×2340 |
リフレッシュレート | 60Hz |
バッテリー容量 | 5150mAh |
販売価格 | 19,777円(税込) |
このスマホは、CPU「Mediatek Helio P60」、RAM/ROM「4GB/128GB」、リフレッシュレート「60Hz」と最低限のスペックが揃ったという印象です。
FPSやMMORPGなどの重いゲームは難しいかもしれませんが、軽いゲームをプレイすることが多い人には、おすすめのゲーミングスマホです。
UMIDIGI A7 Pro
基本スペック | |
CPU | MediaTek Helio P23/MT6763T |
RAM/ROM | 4GB/128GB |
解像度 | フルHD+2340×1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
バッテリー容量 | 4150mAh |
販売価格 | 17,969円(税込) |
このスマホは、この記事で紹介しているゲーミングスマホの中で一番最安値の機種です。
3万円台~4万円台で購入できるゲーミングスマホと比べるとスペックは劣りますが、容量が少ないゲームなら快適にプレイすることができます。
何といっても、1万円台で購入できるという点がこのスマホの最大の魅力です。
Zenfone Max Pro(M2)
基本スペック | |
CPU | Snapdragon660 |
RAM/ROM | 6GB/64GB |
解像度 | フルHD+2280×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
バッテリー容量 | 5000mAh |
販売価格 | 41,249円(税込) |
このスマホは、リフレッシュレートの数値が高い機種なので、ゲーム展開が速いシューティングゲームに適しています。
バッテリー容量は、5000mAhなので長時間ゲームをプレイしても、バッテリーの減りを心配する必要はありません。
Razer Phone
基本スペック | |
CPU | Snapdragon845 |
RAM/ROM | 8GB/64GB |
解像度 | 2K+1440×2560 |
リフレッシュレート | 120Hz |
バッテリー容量 | 4000mAh |
販売価格 | 39,999円(税込) |
ゲームデバイスメーカーとして有名なRazerから発売されているゲーミングスマホです。
CPU「Snapdragon845」、RAM/ROM「8GB/64GB」とハイスペックながら、4万円以下で購入することができます。
普段使いには多少の欠点があるので、ゲーム専用として購入するのがおすすめです!!
AQUOS R2 compact
基本スペック | |
CPU | Snapdragon845 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
解像度 | フルHD+2280×1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
バッテリー容量 | 2500mAh |
販売価格 | 51,800円(税込価格) |
基本スペックが高いのはもちろんですが、国産メーカーということで安心して購入・使用できるという点が大最大の魅力です。
国産メーカーに強いこだわりを持っている人には、おすすめのゲーミングスマホです。
価格は51,800円と少しばかり予算オーバー。しかし、それをカバーできるスペックなので、購入して損することはないですよ!!
ASUS ROG Phone
基本スペック | |
CPU | Snapdragon845 |
RAM/ROM | 8GB/512GB |
解像度 | フルHD+2160×1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
バッテリー容量 | 4000mAh |
販売価格 |
このスマホは、パソコンメーカーとして有名なASUSから発売されているゲーミングスマホです。
価格は5万円超ですが、今なら定価131,450円の58%割引で購入することができます。
Zenfone 5Z
基本スペック | |
CPU | Snapdragon845 |
RAM/ROM | 6GB/64GB |
解像度 | フルHD+2246×1080 |
リフレッシュレート | 90Hz |
バッテリー容量 | 3300mAh |
販売価格 | 62,800円 |
予算オーバーの機種となってしまいますが、基本スペックが高く「これを買っておけば間違いない」というゲーミングスマホです。
普段使いにもおすすめの機種なので、動画やネットサーフィンを楽しみつつ、スマホゲームをプレイするような人におすすめです。
ゲーミングスマホランキング
この記事で紹介したゲーミングスマホのランキングをご紹介しています。
ランキングの掲載方法は、下記の点数表を基準に評価し、ランキングにしています。
※販売価格5万円以上のゲーミングスマホは、ランキングの対象外にしています。
点数表 | ||
CPU | 700番台未満 | 1点 |
700番台 | 2点 | |
800番台 | 3点 | |
RAM | 4GB | 1点 |
6GB | 2点 | |
8GB~12GB | 3点 | |
リフレッシュレート | 60Hz | 1点 |
61~100Hz | 2点 | |
101Hz~ | 3点 |
第1位 評価9点
Razer Phone | CPU:Snapdragon845
RAM/ROM:8GB/64GB リフレッシュレート:120Hz 販売価格:39,999円(税込) |
第2位 評価6点
Xiaomi Mi Note 10 Lite | CPU:Snapdragon730G
RAM/ROM:6GB/64GB リフレッシュレート:90Hz 販売価格:39,800円(税込) |
第2位 評価6点
Zenfone Max Pro | CPU:Snapdragon660
RAM/ROM:6GB/64GB リフレッシュレート:144Hz 販売価格:40,800円(税込) |
第4位 評価5点
Xiaomi Redmi Note 9S | CPU:Snapdragon720G
RAM/ROM:6GB/128GB リフレッシュレート:60Hz 販売価格:26,550円(税込) |
第4位 評価5点
UMIDIGI A7 Pro | CPU:MediaTek Helio P23/MT6763T
RAM/ROM:4GB/128GB リフレッシュレート:120Hz 販売価格:17,969円(税込) |
第6位 評価4点
OPPO Reno 3A | CPU:Snapdragon665
RAM/ROM:6GB/128GB リフレッシュレート:60Hz 販売価格:39,800円(税込) |
第7位 評価3点
UMIDIGI F1 | CPU:Mediatek Helio P60
RAM/ROM:4GB/128GB リフレッシュレート:60Hz 販売価格:19,777円(税込) |
おすすめの通信キャリア
OCN モバイル ONE
SIMフリーのスマホを購入した場合、格安SIM「OCNモバイルONE」を利用しましょう!!
月額980円から利用することができ、通信品質は格安SIMの中でもトップクラスです。
また、最新のスマートフォンを分割で購入することもできるので、「ゲーミングスマホの一括購入は難しい」という人にもおすすめです。
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